犬のしつけほめ方
犬(わん)ちゃんは、ほめてしつけよう!
効果的な犬のしつけのポイントは、ムチよりもアメです。
すぐに覚えなくても、叱らずできたら少しオーバー気味にほめることです。
飼い主は、犬(わん)ちゃんにとってのリーダーです。
そのリーダーからほめられることは、とてもうれしいことです。
犬(わん)ちゃんにとって、できなかったことを叱られるより、
できたことをほめられたほうが、何倍も早く覚えることができるようです。
良いことをしたときには、
「ヨシヨシ、ヨシヨシ、ヨーシヨシ」といいながら、
体をさするなどしてスキンシップをたくさんとります。
声のトーンや動作などからもほめられてることが伝わります。
もちろん、叱るという行為も、しつけをする際には、
非常に大事なことです。
ですが、本来、叱るという行為は、とても難しいことで、
タイミングを誤ると犬はいじけたり、かむなどの問題行動
につながることさえあります。
実際に悪いことをしときにはすかさず「イケナイ」と叱るか、
あるいは無視をします。
無視をするという行動は、犬にとっては、有効な手段です。
主従関係の中で生きる犬にとって、
無視されることは、リーダーから
拒否されることと一緒なので、とても効果があります。
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